日本泌尿器科学会総会抄録
ネット上で一般財団法人 国際医学情報センター（IMIC）の学会情報データベースに至る。学会会議録（抄録を検索する）をクリックし、"日本泌尿器科学会総会"で検索してみる。
研究業績で言及した岡本圭生氏の発表がなされた第102回から雑誌掲載がされていない。詳細をみると「抄録集 第１０２回日本泌尿器科学会総会抄録集（USB）」となっている。日本泌尿器科学会-The Japanese Urological Association (JUA) 日本泌尿器科学会雑誌 - 学会誌には以下のように書かれている。
総会抄録集は、総会会長主導の下、プログラムとCDまたはUSBの形式で発行されます。
そういうことだったのか。念のため、103回、104回もみてみる。103回は「第１０３回日本泌尿器科学会総会抄録集（CD-ROM）」、104回は「第１０４回日本泌尿器科学会総会（抄録集）（Web）となっている。プログラム・抄録集アプリのWeb版には以下のように書かれている。
使用するにはパスワードの入力が必要です。
パスワードはプログラム集のP19に掲載しております。
プログラム集を持っている人は参照可ということのようだ。雑誌に関しては次のように時期がくると誰でも読むことができるが、学会の抄録は閉じたものだ。
日本泌尿器科学会雑誌は、発行後1年以上経過した全巻全号（抄録号を除く）を電子化し、科学技術振興機構のWEBサイト上で公開する作業が完了致しました。
全て無料で閲覧することができます。ぜひご利用下さい。
AUA2016で紹介したように自由に閲覧できるAmerican Urological Association（AUA)とはだいぶ違う。
2016/06/03