本
PSAが少し高いといったころから、関連の本を読んできた。ただ、確定した後に読むのは、身につまされる気がした。なお、以下の本は図書館から借り出したり閲覧して読んだものだ。
イアン・ゴウラー『私のガンは私が治す』の瞑想のやり方はとても参考になった。がんになった原因はなにか分からないが、少なくとも寛容でなく、いつもイライラしていたのはよくなかったと思う。
観念的にはいつも死のことを考えてきた。また恐怖を感じることも多々ある。ただ、それが身近に迫ったとき、改めて、詮方なく、何冊かの本を読んでみた。
前立腺がん関連の本
- 日本泌尿器科学会／編『前立腺癌診療ガイドライン 2012年版』金原出版
- 大園誠一郎／編『前立腺がん (インフォームドコンセントのための図説シリーズ)』医薬ジャーナル社
- 木原和徳編集『最新医学別冊 新しい診断と治療のABC 49 内分泌4 前立腺がん 改訂第２版』最新医学社
- 赤倉功一郎『前立腺がん』主婦の友社
統合医療、代替医療関連の本
- ダヴィド・S.シュレベール『がんに効く生活』日本放送出版協会
- イアン・ゴウラー『私のガンは私が治す』春秋社
医療関係
- 榎木英介『医者ムラの真実』ディスカヴァー・トゥエンティワン
- NATROM『「ニセ医学」に騙されないために』メタモル出版
- シッダールタ・ムカジー『病の皇帝「がん」に挑む 上下』早川書房
その他
- アトゥール・ガワンデ『死すべき定め』みすず書房
- 前野隆司『「死ぬのが怖い」とはどういうことか』講談社
- 頼藤和寛『人みな骨になるならば』時事通信社
- スーザン・ソンタグ『隠喩としての病い』みすず書房