1997年2月23日

2月19日亡くなった�ｹ小平は角膜を提供し、遺灰は海へまくという。60年代カウンタ・カルチャーの雄 ティモシー・リアリーは今春Celestis社により、宇宙葬される。Celestis社は民間の打ち上げサービス会社Orbital Scinences社と契約しており、ペガサスロケットにより、遺灰は宇宙へ向かう。
2月11日の夜11時の日本テレビのニュースで遺骨を収めるカプセルが写されていた。数年間、地球を回った後、大気圏に突入し、燃え尽きる。
宇宙葬をビジネスとする米国はなんと、夢想的でしたたかなのであろう。
ティモシー・リアリーは元、ハーバード大学教授で、LSDを用いた精神療法により、大学を追われた。 所謂drug cultureについて、私自身不案内であるが、現実へretuenすることを核とするならば、another worldへ移行するのに、drugを使用することは理解できる。もちろん、合法、非合法は付きまとうが。 といっても、私自身全く、drugは経験なく、将来も無縁であるが。