吉田氏の論文 小線源治療における事前計画と術中計画の比較
慶應義塾大学医学部放射線科学教室 放射線治療科の吉田佳代氏を筆頭著者とする論文、Jpn J Clin Oncol. 2013 Apr;43(4):383-9.を読んだ。
2003年から2006年の間に、限局性前立腺がんの665人が対象であり、小線源治療をを受けた。最初の連続する227人が事前計画で治療され、続いて438人が術中計画で治療された。
5年PSA非再発率
事前計画 95.4%
術中計画 94.0%
結論には以下のように書かれている。
高品質インプラントのこの大規模分析は、事前計画法および術中計画法について同様のインプラント後線量測定、毒性プロファイルおよびPSA非再発率を明らかにした。
2019/02/07